学都仙台　写真編（１）

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2000年3月8日・9日、仙台の東北大学片平キャンパス一帯を訪れたときの写真です。
夕暮れに無理して撮った写真も紛れ込んでいます。
お見苦しい点もあるかとは存じますが、あらかじめご了承ください。

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<　東北帝国大学遺構　>

	東北帝大の正門です。夕暮れで見にくくてすみません。なぜか、街の中心に背を向けています。
Photograph taken: March 8, 2000.

いかにも帝大らしい、厳めしい建物。理化学関係の実験棟だったと記憶しています。この芝生一帯は、明治から大正末期にかけて、旧制二高が存在していた場所のようです。それにしても、手前の銅像は誰？
Photograph taken: March 8, 2000.

	1925年 [大正14年] 建築の東北帝大図書館です。今は東北大学の記念資料室として一般に公開されています。青銅の塔やアーチを描いた窓の美しい近代建築です。こんな写真ですみません。
Photograph taken: March 8, 2000.

帝大図書館。夕闇に融け込みつつあります。次の日、改めて訪問することにしました。
Photograph taken: March 8, 2000.

	東北帝大図書館の廊下にて。アーチ窓の外観からは想像のつかない、カチカチのデザインです。黒光りした木製の扉がいい味を出しています。扉の向こうでは、『百年史』の編纂が行われているとか。なお、写真の日付はカメラの時差ボケで一日ずれています。
Photograph taken: March 9, 2000.

帝大図書館の閲覧室。今は東北大学の各前身校の資料が展示されています。正面に見える『雄大剛健』の文字は、旧制二高のもの。なお、展示室内の無断撮影は禁じられていますので、写真はここまで（笑）。本当はこの写真も違反。
Photograph taken: March 9, 2000.

	帝大図書館閲覧室のアーチ窓。思いっきり露出を絞ってみました。怪し過ぎましたね、これは。
Photograph taken: March 9, 2000.

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