2000年3月、北日本旅行報告(5) 〜  学都仙台編 

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< 2000年3月8日水曜日・9日木曜日 曇 仙台にて >

■ 仙台での行動 概説

やっと仙台に着いた私の行動を簡単に書いておきます。
「二高・東北帝大写真編」への前振りです。

3月8日(水) 13時45分ごろ
仙台に到着。営団中目黒事故の直後だというのに無性に地下鉄に乗りたくなり、
仙台市営地下鉄に乗車、終点の 「泉中央」 で下車。
同、14時ごろ
「泉中央」駅ビル内でうどん定食を食う。だしが関西風の薄味で驚く。
同、14時30分ごろ
東北学院があまりに遠いので諦め、近くのパソコンショップに入り、
インターネット無料体験コーナーで中目黒事故の続報を見る。
しかし、後ろで元祖ルーズソックス軍団が順番待ちしだしたため、早々に撤収。
同、15時30分ごろ
もう一方の終点、「富沢」駅に到着。
まだ日没まで時間が有るので、東北学院土樋・東北帝大のある 「愛宕橋」 へ行くことを思いつく。
同、16時ごろ
「愛宕橋」 に到着。
地上に出ると、交差点に一羽のカラスが。これが東北大近辺に出るという、「車に木の実を割らせるカラス」か?
車の轍のところに、巧い具合に木の実を置いている。
[愛宕橋のカラス 63.7KB] 「車に木の実を割らせるカラス」? (JPEG、約63.7KB)

* 画像をクリックすると、より大きい画像を呼び出せます。

同、16時10分
聳ゆる竹中工務店のタワークレーンに不安を抱きつつも、東北学院大学土樋キャンパスに到着。
おお! 裏口から入ったと思ったら、もう正門から出てしまった。横長なのです。
ということで、東北学院特集。
* 画像をクリックすると、より大きい画像を呼び出せます。

[東北学院土樋正門 57.9KB] 東北学院の正門? (JPEG、約57.9KB)

「若人 我等の理想の国は 青葉の都よ ああ東北学院〜♪」 ......おっと、歌っちゃいけない。見逃して(願)

[東北学院本館 58.7KB] 東北学院本館 (JPEG、約58.7KB)

しかし、「も○みの塔」のマークに似ている......なんて言ったら怒られるな、絶対。
[東北学院の何? 54.5KB] 東北学院の洋館 (JPEG、約54.5KB)

何の建物かわかりませんが、洋館がひっそりと存在。
同、16時30分ごろ
大学生協で絵葉書を買ったり、大学広報誌 「Ouranos」(ウーラノス) を収集したり。
正門を出ると、目の前の金網の向こうに萩のマーク入りの近代建築を発見。
同、16時50分ごろ
すぐに 「SKK」(旧制仙台高等工業) と見破り、最寄りの門から中へ。
東北帝大や二高の跡とおぼしき一帯にも到達。
おお、さすがは学都仙台、東北学院とSKKと二高(のち移転)と帝大が並んでいたとは!
写真も撮るが、もう暗すぎて露光が足りない。
写真撮影は次の日に譲り。
同、18時ごろ
「勾当台公園」駅周辺で夕飯どころを物色。
夕刊紙を買い、たまたま開いていたハンバーガーショップへ。今回の旅、こんな食事ばっかり。
同、20時ごろ
8年前にも泊まったことのあるカプセルホテルにチェックイン。
なお、部屋(というかカプセル)は窓際だったので非常に寒く、薄い毛布をかぶって震えていた。
しかし、ムショはもっと寒いんだろうなあ......。

3月9日 8時30分ごろ
早々にチェックアウト、「五橋」で降り、一路東北帝大(東北大片平)へ。
おお! さっそくお出迎えのメタセコイアに感激。そして、昨夕も見た広い芝生へ。
しばらく、二高跡や帝大図書館(東北大記念資料室)、SKK館を見回ったのち、
同、11時ごろ
「流れてやまぬ広瀬川♪」 (泉仙助作詞)と歌いつつ
広瀬川を観に行くも、雪解けで茶色く濁っており、
「写真向きでない」ので 「愛宕橋」 から地下鉄に乗り、そそくさと 「仙台」駅へ。
「宮城の萩の露に照る」(同)と歌いつつ、実家への土産に 『萩の月』 を買おうか迷うが結局買わない。
買ったのは 『鴎の卵』。(岩手の土産か?)
同、12時ごろ
仙台駅を出発、ひたすら各停・快速を乗り継ぎ、
同、18時ごろ
埼玉県大宮に到着。

以上で新潟〜東北旅行のご報告を終えます。
仙台の諸学校(東北帝大、二高、SKK)の写真は、こちら。


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