学都仙台　写真編（３）

東北大学片平キャンパス一帯に残る旧制学校の遺跡。
帝大・二高以外にも、いろいろあったりします。

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<　仙台高等工業学校（ＳＫＫ）遺構　>

	片平キャンパスの最南端に存在する「ＳＫＫ棟」です。戦後の学制改革で東北大学に吸収されたＳＫＫの建物です。なお、"共産趣味者" には耳慣れた「日就寮」は、元はＳＫＫの寮だったそうです。（遊閑斎さんの情報による）
Photograph taken: March 9, 2000.

ＳＫＫ棟に残る校章。萩の葉に大きく「ＳＫＫ」と刻まれています。ほかには、校歌を刻んだ記念碑が近くに建てられていましたが、写真を撮っていませんでした。
Photograph taken: March 9, 2000.

	県立女子専門学校の記念碑。やはり戦後東北大学に吸収されました。もちろん、片平のこの地（男の園）にあったわけではないようです。
Photograph taken: March 9, 2000.

＊　近くには、ほかにも医専などの記念碑もあったように思います。いずれも、東北大への包括校です。
でも、写真は撮っていませんね。

今度は新制東北大学の風景を。
何やら見にくい写真ですみませんが、
そこに見える青いものは、『民青同盟』の旗です。
植え込みの向こう側では、民青同盟の面々が
合格発表で訪れた受験生たちを勧誘しているのです。
彼らのバックには、代々木の某党がついていますので、
この程度の写真で勘弁してください。

Photograph taken: March 9, 2000.

東北大学のメタセコイア並木。昭和31年 [1956年]、某教授の退官を記念して植えられたものだそうで、堂々たる大きさに育っています。生ける化石、か。
Photograph taken: March 9, 2000.