これってどこやねん? (1)

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このコーナーでは、前の3エリア(聖蹟桜ヶ丘、西荻窪、学校)以外の場所をご紹介します。

JR山手線の内側や、なんと 奥浩哉氏の出身地 福岡が登場します。

渋谷・新宿・恵比寿・日比谷・天王洲、といった有名どころは、私が写真を撮っていなかったので、

テキストだけでご紹介する予定です。(ずっと工事中です。ごめんなさい。たぶん地球滅亡の方が先です)

* 画像をクリックすると、大きい画像が呼び出せます *


福岡エリア は こちら


<JR山手線の内側エリア>


[上野・旧東京都美術館] 上野の旧・東京都美術館の前庭です。(今はどうなっているのでしょう?)

多摩に木馬を探しに行く話で、鈴木君・佐藤君が下調べのため訪れた "多摩市の図書館"として登場。(外観だけね)

でも図書館の内部は、また別の場所がモデルのようです。どこなのかわかりません。

実在の多摩市の図書館は、全然違う建物でした。
Photograph taken: September 23, 1994.


文京区・東大小石川植物園の横の道です。

木馬を捜す二人が2番目に訪れた場所は、こんな場所でした。

ここが多摩? ごく平凡な風景ですので、そう見えても自然ですね。

都心にこういうのんびりした場所を持つ東京の奥の深さが、私は好きです。

交通:営団地下鉄丸ノ内線「茗荷谷」駅下車、徒歩約15分

[小石川植物園横]
Photograph taken: July 17, 1994.


[通称エーザイ坂] 文京区小石川、通称「エーザイ坂」です。

上の小石川植物園の近所で、坂の上に「エーザイ」(製薬会社)、

坂の下に「共同印刷」(『ヤングジャンプ』の印刷元) があります。

二人は木馬を見つけられないまま、このあたりで夕暮れになってしまいます。

それで、なぜか福岡のデパートから実家に電話をかけたりします。
Photograph taken: July 17, 1994.


文京区・大塚六丁目の小さな商店街です。(写真がとても汚くてすみません)

『変』第9巻、マンガ大賞の結果を見ながら鈴木君が歩いている街は、ここがモデルでしょう。

以前は道の右側に、マンガの通り、釣具屋さんがあったようです。

続く場面で佐藤君に出会うのは、荻窪の不動産屋の前なのですが......。

なお、『HEN』第1巻にもさりげなく登場しています。

交通:営団地下鉄丸ノ内線「新大塚」駅下車、徒歩約10分。「大塚六丁目」交差点前

[大塚六丁目某商店街]
Photograph taken: July 17, 1994.


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