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「某教団賛美歌の歴史を野次馬する頁」 表紙 > 2. 1984年版歌集各曲解説 [1] [2]
(2021年 1月 3日 更新: 139番の歌、168番の歌を独立ページに移動。) [更新履歴]
この項では、某教団の 1984年版歌集 『エホバに向かって賛美を歌う』 収録の各歌について、古い歌から順番に、それぞれの歴史について触れていきます。この項での 「現行」 との表記は、1984年版歌集での歌詞・曲を指しますので、ご注意ください。2009年版、2016年版の新歌集については、参考程度に触れています。
この手の 「賛美歌解説」 は、普通の教団であれば教団自らが発行している場合が多いのですが、この某教団の場合は各歌の作者名すら原則として非公表です (例外として、作者が亡くなった際に、教団の雑誌で歌の作者であることが公表されたケースはあります)。 本稿は現時点では不完全な記録であり、多分に誤りを含んでいる可能性があることを、予めお含みおき下さい。
※ 各歌集についての情報は、「1. 某教団賛美歌集の歴史概説」 をご参照ください。
※ 著作権について ・ その他お約束 (このページ末尾)
< 目次 >
↑ 以上は 各曲解説 (1) に収録。
↓ 以下は 各曲解説 (2) に収録:
現在持っている資料では、特定できる歌はありません。
1928年版歌集に載っている信者の作品のうち、300番台の歌については、1928年版で初登場と特定できますが、
番号が若い歌については、それ以前の歌集 (例えば 1900年版歌集 [Zion's Glad Songs] の改訂版) で初登場の可能性があります。資料がない以上は憶測にすぎませんが。
該当はありません。
Theocracy's Increase (増し加わる神権支配) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 本来は、旧約聖書イザヤ書9章に基づき、キリストによる支配の拡大をたたえる歌。しかし実際には、教団組織の拡大を喜ぶ歌となっています。 なお、2009年版歌集には引き継がれませんでした。 注釈: 邦詞の第2節は、某教団賛美歌では珍しく、キリストに呼びかけています (英語版は異なる)。基本的に、某教団の賛美歌には、キリストに呼びかける歌詞は登場しません。 |
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資 料 | 1928年版 302番 「Loyalty (仮訳:忠節)」 | ||
1944年版 58番 「Loyalty (仮訳:忠節)」 | |||
1950年版 20番 「Theocracy's Increase (仮訳:神の政府の拡大)」 | [PNG] [歌詞 (ほぼ現行)] [曲MIDI (別の曲: WESLEY)] |
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1966年版 27番 「Theocracy's Increase (増し加わる神権政府)」 | [PNG1],[PNG2] [歌詞] [曲MIDI (現行)] |
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1984年版 53番 「Theocracy's Increase (増し加わる神権支配)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版歌集には載っていません |
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2016年版歌集には載っていません |
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Store Up Treasures in Heaven (宝を天に蓄えなさい) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 新約聖書マタイ6章20節に基づく、教訓的歌詞の歌。 なお、2009年の新歌集には引き継がれませんでしたが、似た内容は 94番の歌 「Content With God's Good Gifts (神からの良い賜物に満足する)」 で歌われていました (曲は、1984年版 182番の歌 「ギレアデのバルサム」 のメロディーが使われていました)。 注釈: 1968年版日本語版 (旧版) では、『宝を天に積め』 という題名でした (文語聖書の表現そのまま)。某教団では、信者の殆どは (天の王国ではなく) 地上の楽園に行く、と信じていますから、「宝を天に積む」 意味も、一般キリスト教とは異なっているかもしれません。 |
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資 料 | 1928年版 325番 「Jehovah's Praise We Sing (仮訳:エホバの誉れを歌わん)」 | ||
1944年版 には載っていません。 |
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1950年版 83番 「Rich in Good Works (仮訳:良き業に富む)」 | [PNG] [歌詞 (ほぼ現行)] [曲MIDI (別の曲: HARWELL)] |
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1966年版 38番 「"Store Up Treasures in Heaven" (『宝を天に蓄えなさい』)」 | [PNG] [歌詞] [曲MIDI (現行)] |
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1984年版 67番 「Store Up Treasures in Heaven (宝を天に蓄えなさい)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版歌集には載っていません |
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2016年版歌集には載っていません |
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Gratitude for Divine Patience (神の辛抱に対する感謝) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 新約聖書ペテロ第二 3章15節に基づき、悪の滅び (ハルマゲドン) がすぐに来ないことを感謝しつつ待望する歌。 なお、2009年の新歌集にも引き継がれましたが、歌詞は英語版・日本語版ともに一新され、2節に短縮されました。 注釈: 1968年日本語版(旧版)では、『神の寛容に対する感謝』。当時は、"patience (辛抱)" も "long-suffering (辛抱強さ)" も 「寛容」 と訳されていたようです。 |
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資 料 | 1928年版 138番 「The Glory of Jehovah (仮訳:エホバの栄光)」 | ||
1944年版 には載っていません。 |
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1950年版 32番 「Gratitude for Divine Patience (仮訳:神の寛容に対する感謝)」 | [PNG] [歌詞 (現行)] [曲MIDI (現行)] |
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1966年版 43番 「Gratitude for Divine Patience (神の辛抱に対する感謝)」 | [PNG] [歌詞] [曲MIDI] |
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1984年版 81番 「Gratitude for Divine Patience (神の辛抱に対する感謝)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版 35番 「Gratitude for Divine Patience (神の辛抱に対する感謝)」 | 歌詞は別の内容。曲はそのまま。 |
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英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2016年版 115番 「Gratitude for Divine Patience (神の辛抱に対する感謝)」 | 歌詞は別の内容。曲はそのまま。 |
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英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
Hail Jehovah's Firstborn! (エホバの初子 [ういご] をたたえよ!) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 某教団歌集では珍しく、イエス・キリストを賛美する歌。ただし、あくまで唯一神エホバの子として、相対的に賛美するのみです。歌詞は、某教団独自のキリスト観が炸裂しています。 なお、2009年の新歌集にも 109番 「エホバの初子を歓呼して迎えなさい!」 という歌が載っていますが、歌詞・曲ともに別の内容です (英語版では題名も 1984年版と同じ "Hail Jehovah's Firstborn!" ですが、歌詞は別の内容です)。 注釈: 一般キリスト教の観点からは、この歌だけでも某教団の 「異端」性がわかってしまいます。早くも第1節の 2段目で、キリストを被造物としています。後は推して知るべし。 |
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資 料 | 1928年版 296番 「Thy Light Is Come, O Zion! (仮訳:シオンよ、汝が光は到来せり)」 | ||
1944年版 には載っていません。 |
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1950年版 には載っていません。 |
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1966年版 46番 「Hail Jehovah's Firstborn! (エホバの初子をたたえよ!)」 | [PNG] [歌詞 (ほぼ現行)] [曲MIDI] |
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1984年版 105番 「Hail Jehovah's Firstborn! (エホバの初子をたたえよ!)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版歌集には載っていません |
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2016年版歌集には載っていません |
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Appreciating God's Compassions (神の憐れみに感謝する) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 1966年版歌集の時代には、大会の献身 (バプテスマ) の歌として親しまれていた歌です。 曲の方は、すでに 1928年版歌集に 別の内容の歌詞と共に載っていました。メロディーは 1984年版とはかなり異なっていました。1950年版歌集では、ほぼ 1984年版の歌詞・曲の組み合わせで登場しています。 なお、2009年版歌集には引き継がれませんでした。 注釈: 1928年版歌集の譜は、明らかな誤記があるほか、「8分の6拍子」 と指定されていながら実際には 「4分の3拍子」 である等、怪しい譜です。収録した MIDI は、明らかな誤記のみ修正しております。 |
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資 料 | 1928年版 90番 「Harp Tones (仮訳:竪琴の音)」 | ||
1944年版 には載っていません。 |
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1950年版 55番 「Expressing Appreciation (仮訳:感謝を表す)」 | [PNG] [歌詞 (ほぼ現行)] [曲MIDI (ほぼ現行)] |
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1966年版 82番 「Appreciation of God's Compassions (神の憐れみに感謝する)」 | [PNG] [歌詞] [曲MIDI] |
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1984年版 152番 「Appreciating God's Compassions (神の憐れみに感謝する)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版歌集には載っていません |
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2016年版歌集には載っていません |
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Our Possession of Peace (わたしたちの持つ平和) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 「霊の実」 (新約聖書ガラテヤ書5章22-23節) シリーズのうちの 1曲。 なお、2009年の新歌集にも引き継がれましたが、1984年版での第1節の歌詞は廃止されました (4節まであった歌詞が 3節に短縮されました)。英語版では多少文言が変わった程度ですが、邦詞は口語化に伴って大幅に変更されました。 注釈: 平和は神とキリストから与えられるもの、という考え方が前面に打ち出されています。某教団は世俗的な平和運動には消極的です。その姿勢は、某教団独自の新世界訳聖書の中で、新約聖書マタイ伝5章9節の 「平和を作り出している人たちは幸い」 というキリストの言葉を、「平和を求める人たちは幸い」 と訳していることからも分かります (新世界訳聖書2013年版 [日本語訳は2019年版] では、「平和をつくる人たちは幸福」 に変わりました)。 |
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資 料 | 1928年版 315番 「Ye Are My Witnesses (仮訳:汝らは我が証し人)」 | ||
1944年版 には載っていません。 |
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1950年版 には載っていません。 |
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1966年版 67番 「Our Possession of Peace (わたしたちの持つ平和)」 | [PNG] [歌詞 (ほぼ現行)] [曲MIDI] |
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1984年版 159番 「Our Possession of Peace (わたしたちの持つ平和)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版 39番 「Our Possession of Peace (わたしたちの持つ平和)」 | 歌詞は 1984年版の第1節が削除された。 |
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英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2016年版 113番 「Our Possession of Peace (私たちの平和)」 | 歌詞はさらに変更。 |
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英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
The Fruitage of the Spirit (霊の実) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 「霊の実」 (新約聖書ガラテヤ書5章22-23節) シリーズの総集編。歌詞の中に、信者が培うべき九つの 「霊の実」 が歌い込まれています。(第1節: 「愛」「喜び」、第2節: 「平和」「辛抱強さ」「親切」「善良」、第3節: 「信仰」「温和」「自制」) なお、2009年の新歌集には引き継がれませんでした。 注釈: 1968年日本語旧版では、「みたまの実」。当時は聖霊のことを、「みたま」(御霊) と呼んでいたようです。「霊の実」 用語も、一部1984年現在とは異なっています: (旧)「寛容」→(新)「辛抱強さ」、(旧)「柔和」→(新)「温和」。 (教団独自の新世界訳聖書 邦訳2019年改訂版では、「霊」 という言葉が排除されています。「霊の実」 は 「聖なる力が生み出すもの」 と表現されています。) |
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資 料 | 1928年版 77番 「God's Tender Mercies (仮訳:神の優しき憐れみ)」 | ||
1944年版 18番 「Jehovah's Goodness (仮訳:エホバのめぐみ)」 | |||
1950年版 には載っていません。 |
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1966年版 94番 「The Fruitage of the Spirit (霊の実)」 | [PNG] [歌詞 (ほぼ現行)] [曲MIDI] |
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1984年版 163番 「The Fruitage of the Spirit (霊の実)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版歌集には載っていません |
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2016年版歌集には載っていません |
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See Jehovah's Army! (エホバの軍勢を見よ!) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、F. S. Barnes) |
解 説 | 明るい軍歌。 作曲者の 「F. S. Barnes」氏は、『ものみの塔 (研究用)』 2014年2月15日号 「創造の写真劇」 の記事でコメントが取り上げられている 「F・スチュアート・バーンズ」氏 (1914年当時 14歳) と同じ人かもしれません。 なお、2009年の新歌集には、100番 「わたしたちはエホバの軍勢!」 として引き継がれました。歌詞は英語版・日本語版ともに、大幅に変更されています。 |
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資 料 | 1928年版 58番 「'Forward!' Be Our Watchword (仮訳:『前進!』 を合言葉に)」 | ||
1944年版 16番 「'Forward!' Be Our Watchword (仮訳:『前進!』 を合言葉に)」 | [PNG] [歌詞 (別の歌)] [曲MIDI] * 1948年改訂版 |
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1950年版 13番 「'Forward!' Be Our Watchword (仮訳:『前進!』 を合言葉に)」 | [PNG] [歌詞 (別の歌)] [曲MIDI] |
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1966年版 90番 「See Jehovah's Army! (エホバの軍勢を見よ!)」 | [PNG] [歌詞 (ほぼ現行)] [曲MIDI] |
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1984年版 166番 「See Jehovah's Army! (エホバの軍勢を見よ!)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版 100番 「We Are Jehovah's Army! (わたしたちはエホバの軍勢!)」 | 歌詞は大幅変更。曲はそのまま。 |
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英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2016年版 71番 「We Are Jehovah's Army! (私たちはエホバの軍勢!)」 | 歌詞はさらに変更。曲はそのまま。 |
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英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
All Things Made New (すべては新しくされる) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Harriet C. Swan) |
解 説 | 新約聖書 黙示録 21章に基づき、新しい天地の預言を扱った歌。ただし、「キリストは既に再臨している」、とする独自の教義が第1節から前面に押し出されています。 なお、2009年の新歌集にも引き継がれましたが、曲は変ロ長調にキーダウンされたほか、リフレイン部分がさらに変更されました (1928年版でのメロディーに近くなりました)。英語版の歌詞はそのままですが、邦詞は口語化に伴って変更されました。 |
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資 料 | 1928年版 334番 「The Master Is Come! Arise (仮訳:主人到来! 起きよ)」 | ||
1944年版 には載っていません。 |
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1950年版 73番 「"All Things New!" (仮訳:『すべてを新たにせん』)」 | |||
1966年版 93番 「All Things Made New! (すべては新しくされる)」 | |||
1984年版 187番 「All Things Made New (すべては新しくされる)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版 14番 「All Things Made New (すべては新しくされる)」 | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2016年版 146番 「"Making All Things New" (『全てのものを新しくしている』)」 | 英詞(多少変更):Watchtower Online Library(直リンク) |
Preach "This Good News of the Kingdom"! (「王国のこの良いたより」 を宣べ伝えよ!) |
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作詞者 | 非公表 | 作曲者 | 非公表 (1928年版によれば、Jessie G. Herr) |
解 説 | 表題の出典は新約聖書 マタイ伝 24章14節。日本語では、もう一つ紛らわしい題名の歌 (151番) がありますが......。 なお、2009年の新歌集には引き継がれませんでした。 付記: 1968年日本語旧版では、「『御国のこのよいたより』 を宣べ伝えよ」 という題名でした。紛らわしい歌の方は、「御国のこの福音をつたえん」 (同 25番) で、一応区別が付くようになっていたようです。 |
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資 料 | 1928年版 283番 「The Sword of the Lord and of Gideon!」 (仮訳:主の剣! ギデオンの剣!) | ||
1944年版 52番 「The Sword of the Lord and of Gideon! (仮訳:主の剣! ギデオンの剣!)」 | |||
1950年版 71番 「"The Sword of Jehovah and of Gideon!"」 (仮訳:「エホバの剣! ギデオンの剣!」) | |||
1966年版 103番 「Preach "This Good News of the Kingdom"!」 (『王国のこの良いたより』 を宣べ伝えよ!) | |||
1984年版 193番 「Preach "This Good News of the Kingdom"!」 (「王国のこの良いたより」 を宣べ伝えよ!) | 英詞:Watchtower Online Library(直リンク) |
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2009年版歌集には載っていません |
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2016年版歌集には載っていません |
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「某教団賛美歌の歴史を野次馬する頁」 表紙 > 2. 1984年版歌集各曲解説 (1)
(更新履歴)